TOP>あがりがあがり「人前緊張DVD」
あがり症 の人のための あがり症克服 DVDです。
普段はうまく話せても、いざ本番で人前に出ると緊張やあがり症で思うように話せない経験は誰にでもあるはずです。
大勢の人たちが座ったまま(立ったまま)こちらをじーっと見つめる映像DVDです。
ほとんど音声は入っておらず、咳払い、机のキシミ音のみで緊迫した空気をそのまま再現。
画面を見ながらスピーチや発表の練習をすることで本番さながらの緊張感を疑似体験できます。
私自身が人前で話すのが苦手でした。でも苦手であっても、社会にでるとどうしても人前で話さなければならない状況があるのも事実です。 会議の発表、自己紹介、朝礼スピーチなど避けては通れないことが多々あります。そんなことを考えていたある時、あがり症克服専門講師である鳥谷先生の名前を知り、興味本位でそのあがり症のセミナーに参加したのだった。(一般社団法人あがり症克服協会の公式サイトはこちら)
セミナーには意外に多くの人(20~30人)が参加していました。そのセミナーの中で出席者の前に出て話す練習、つまり1人ずつ人前で話をする練習があったのです。
ちょっと苦手な練習だなと思いながらもついに私の順番が回ってきて話を
したのである。
その結果はというと、セミナーといえどもその参加者を前にすると緊張してあがってしまいうまく話せなかったのだった。
しかし、予想外に2回目の順番の時は最初ほどは緊張せずに話すことができたのでした。
通常人前で話す機会というものはそれほど多くない。また人前で話す練習をしたくてもそんな場は本番しかない。もっと簡単に人前で話をする場が作れないものか、セミナーが終わってからずーっと考えた。
そこで思いついたのが大勢の人前を映像として再現することで同じような人前の場を再現することでした。
商品完成イメージは頭のなかにありました。
どんなシーンを再現すればよいのか?何人くらいの前で話すようにすればよいのか?また長さはどれくらいがいいのか?などなどいろいろと考えなければならないことだらけでした。しかしあがり症の先生からのアドバイスや自分の体験を踏まえながら場面設定を決める流れだったので非常に楽しみながらその絵コンテを作っていたのです。
そして実際の撮影では素人の人達に協力してもらいながら撮影を進めました。私が監督になったような気分での撮影をおこない、エキストラさんの前で演技指導を緊張しながらもすすめたのです。
無事撮影が終了すると演技を初めてするエキストラの皆さんのもぐったりとしていました。編集やカウントダウン、メニューなどのコンテンツを映像会社の方と初めて行い新しい体験でしたが、その映像会社の人もこのほぼ動きのない映像を見てびっくりしていたのが印象的でした。
発売当日になんとラジオ局から出演のオファーがきてびっくり!
お昼に電話がかかってきて、その日の夜7時からのラジオに生出演。
私も緊張しながらもラジオ出演してDJさんとの初めての掛け合いに戸惑いながらもなんとか終了。さらにはテレビ番組「雑学王」からもこのDVDを問題に使ってもいいですか?といきなりテレビ局からも電話がきたりしました。雑学王の時は放送後に最中からHPでの売り上げがどんどん増えて、驚くほど売れましたね。
このDVDは2009年に発売されたのですが、いまだに一定数量が売れているという非常にロングラン商品になっています。
やはり類似商品もないものだからでしょう!