TOP>巻き爪ワイヤーガード
巻き爪の先に本体を装着するだけで、形状記憶合金の弾力が巻き爪を左右からグイグイっと持ち上げて平らにくせ付けします。付属の保護シールはることで外れにくく靴も履けるようになります。
病院などで行われる巻き爪治療では爪に穴をあけ形状記憶合金ワイヤーをその穴に通すことで巻き爪をを引っ張り上げる治療が行われています。
この商品は病院へ行かなくてもご家庭でそのワイヤー治療ができる一般医療機器認可を取得した画期的な商品です。
もともと私の妻は巻き爪で悩んでおりその治療のために病院に通っていました。
病院に行く前は様々な巻き爪商品を試していましたが、なかなか満足する商品がありませんでした。病院でもいろいろな巻き爪治療法があり、妻は形状記憶合金ワイヤーを爪に通す治療を行っていました。爪に穴を2か所あけてそこにワイヤーを通すと確かにワイヤーの弾力で爪がグイッと持ち上がり、治療した瞬間から痛みも長時間歩くこともできたのですが、でもしばらくするとそのワイヤーが靴下に引っかって取れてしまったり、また爪が割れワイヤーが外れてなくなってしまうことが度々ありました。
ところがワイヤーが外れても本人はなかなか気が付かならしく、2-3日してからワイヤーがなくなっているのに気づいたものです。
しかし病院に行く時間がなかなか取れなくそのままにして、また爪が巻き始めてしまうそんな悪循環でした。
そこで私はこれをフックタイプにしてだれでも自分で取り付けることができればもっと便利になるのではと考えて商品化しようと思いついたのです。
爪の厚さや幅は人によって本当に差がありますが、できるだけ多くの人に使ってもらえるようなサイズを目指して爪の厚さや幅をリサーチしてサイズを決定。
しかし商品が非常に小さなサイズである一方、形状記憶合金ワイヤーという非常に弾力の強い素材を使用するということは非常に大きな力が加わるため破損がしやすいことも懸念材料でした。メーカー会社との協力のもと何度もワイヤーの形状、フックの形状、装着感のテストを行いやっと満足するものができあがりました。
発売前にはこの商品の効果を考えて一般医療機器の取得も進めました。また類似商品が出ないよう権利関係も固めました。
巻き爪の人なら必ず形状記憶合金ワイヤーを使った治療自体は知っている人が多いので、この商品は必ず売れる!という妙な自信はありました。
お悩み系のお客様は、新しい商品が発売されると一度はそれを試してみようと購入する人は多いものです。しかし商品が悪い場合はそれっきりで終わりでリピートは一切ありません。しかしこの商品は長期に渡りじわじわと売り上げが伸びていくうれしい売れ行きになったのです。つまり一度買った人が繰り返し購入をしてくれているリピート商品になったのです。発売されてからまあまあ年月は経ってますがいまだに売れ行きは好調ですね!