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ヒット商品を作るために大切なことは、優れたコンセプトを考えることです。
つまり「何の目的の商品なのか?」を考えることが商品開発では重要です。
商品を作る際に最新技術であるには越したことはないですが、優れたコンセプトを
考えることができれば、今ある技術でも十分にヒット商品を作り出すことはできます。
また日常見慣れている設備や技術の中には、とてつもない面白い技術が隠れていることも数多くあります。
既存の技術から全く新しい商品が生み出されることはよくある話です。
出来る限りお金をかけず、オリジナル商品をつくることは会社の負担も軽くお勧めです。
また、市場が大きな生活用品や健康雑貨などを作る際、そのターゲットは一般の消費者です。
一般の消費者に受け入れやすく、分かりやすい商品であるほどヒットにつながります。
わかりやすい優れた商品コンセプトを考え、売れる商品を考えましょう。
商品コンセプトを考えることが商品開発において最も重要です。
既製品との違いや商品の目的、市場の流れや消費者の嗜好などを踏まえ、売れるコンセプトを考えます。
目移りする消費者を、どのような視点で広告を作れば惹きつけることができるのか、また商品の特徴が最もわかりやすい広告は何なのかを考え、広告制作を進めます。
商品の価格帯や商品コンセプトによって、販売先を選ぶことも重要です。
商品ごとに販売先へのアプローチ戦略を考えながら販売先を開拓していきます。
様々なメーカーさん、卸問屋さん、小売さんからご相談を受けています。
事前にヒヤリングを行い、お客様の会社に訪問しながら、出来る限り現場の雰囲気を肌で確かめることを大切にしています。
それぞれのお客様に必要なサポートをお客様の目線に立って、じっくり一緒に考えます。
プラスチック成型メーカー 水野様(岐阜県)
企画から販売まで全てサポートして欲しい。
大手家電メーカーの部品、自動車の部品などを製造していましたが、取引先の国内の大手家電メーカー、自動車メーカーが、価格の安い中国製品と同価格を求められるようになり、いくら製造してもなかなか利益が上がらない状態が長く続いていました。
もう12年前になりますが、山本さんと最初に出会ったのはそんな時でした。
山本さんと打ち合わせをしながら考えるアイデアや企画商品に対し、「この商品にはこういう素材の方がいい」、「この素材よりもこっちの素材の方が耐久性があるから、これを使いませんか?」など私も長年プラスティック業界でやってきた知識と知恵で徹底的に山本さんの要求に応えているつもりです。
「山本さんの真面目なところが信頼できますね。
何か信念というか、“これが正解”というのが見えていると思いますね。
だからデザインひとつとってもこだわり抜いて何度でもやり直しをします。
何より信頼ができるのは、“売れる”結果を出してくれていること、これに尽きますね!」
日用卸問屋 坂下様(奈良県)
商品の売れ筋はわかるので自社商品をつくりたい。
山本さんが独立する前の前職時代からの一緒に仕事をしているので、もう10年くらいになります。
その頃、私は独立して会社を立ち上げたばかりで、山本さんの開発商品をOEMという形で商品化をする立場で一緒に仕事をしていました。
ハッキリ言って山本さんの考えた商品を最初はナメていました(笑)。
それは人間の腸の形を腹巻に印刷した商品(でる巻き)だったからです。
私も繊維の業界にはちょっと詳しく、前職で腹巻やサポーターも扱っていたので、ある程度どんな商品が売れるか分かるつもりでした。
その「でる巻き」という商品は普通の腹巻の2倍以上の価格で相当高いし、ふざけたイラストが腹巻に印刷されただけの商品にしか思えず、全く売れる気がしませんでした。
しかし何とそれが大ヒットしたので本当にびっくりしました!
それ以来、山本さんの商品開発のコンセプトには全く口出しをしないことにしました(笑)。
山本さんが独立してからも一緒に仕事に取組み何商品かの大ヒット商品もいくつか出ています。
やはり餅は餅屋ですかね!
※初回の相談(1.5時間)は無料です。(メール相談後弊社にて打ち合わせ)
※その後2回目以降の相談について(応相談)
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上記はあくまでも基本料金です。ご相談内容により、柔軟にご対応させていただきます。
まずはお気軽にご相談下さい。
メールフォームにて連絡ください。
現状の会社の状況、今後やりたいことや作りたい商品ジャンルなどを事前にメールにて教えてください。
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弊社で直接お会いしてお打合せを行います。(1.5時間)
御社の業績、現場の状況、今後やりたいこと、などざっくばらんな雰囲気で打ち合わせを行います。
また商品開発をコンセプットに任せて大丈夫なのか?などの不安もあると思いますので、その点も話すなかで逆にこちらを見定めて頂きたいです。
前回の打ち合わせ終了後、御社がコンセプットと仕事をする決定した後、会社訪問を行います。
打ち合わせだけではわからない現場の雰囲気やラインを調査します。
また現状作っている商品や売れている商品情報等も実際の現場の中で打ち合わせを行います。
会社訪問後、御社とコンセプットで社内会議を行いながら、どんなコンセプトの商品を開発するのかを電話やメール等で打ち合わせて決定します。
コンセプトに沿った商品の試作を御社内外の設備を使いながら完成させます。
試作品を使用しながら、この商品を使って形状や使用方法などが一目でわかるように、事前にアングルを考えた上で商品撮影を行います。
その写真を使って販売広告チラシを作成します。
商品のキャッチコピーや詳細文章もチラシに掲載されますので、その内容も事前に考えながら写真撮影することがポイントです。
試作品と販売広告チラシをもって営業活動を行います。
通販会社や生協など、通販関連の会社に営業活動を行います。
得意先提案を行い、そこで反応が良く商品を掲載してくれる約束が得られれば、その商品がある程度どれくらいの数量が販売できそうなのかの目途がつきます。
リスクを避けるためにも最初は少量からの量産を行い、売れ具合を確認しながら次第に販売ルートを増やし、製造数を増やしていきます。
そうすることで大量の売れない商品が残ってしまうことを防ぎます。